富士山を視界の中で、こんなに長く見た事は無いと思います■滋賀・岐阜辺りで見られた残雪風景も一新■富士の見える静岡に入る頃には車外の気温も10℃近くに■なんとか身体が動く温度に達しそうです■神奈川県藤沢迄もう一走り■そう'06年の滑り納めは鵠沼海浜公園スケートパークです■真っ暗な早朝出発のドライブ■工程は525km、AM5時発の途中で朝食と休憩■AM11時に現地到着■着て見て思った第一印象は・・"来るんじゃなかった"モードです■何故って?それは個人的に海があってスケートもできる環境だからです■そう社的に禁断のパラダイスなのです■封印を解いてはいけない気持ちが湧き上がる場所なのです■イチゴと言い鵠沼と言い最悪?のパラダイスじゃないですか■日帰りトリップである事を自分自身に言い聞かせ・・小一時間程、海岸回りを散策■パークは、初めての場合、講習が必要だそうで別室へ・・■オジサンが言うには先日のバラエティのオープンの時・・?■それってバーティカルじゃないですか?■小川さんが来ないんで、平沼さんがデモつなぎに苦労してねぇ・・・■う〜ん薀蓄のある講習ありがとう■あちゃ〜紙面も残り僅かになっちゃた■13Ft設置に携わった方々に感謝、ローカルの皆さん設置されて僅かの期間で上手すぎ■'07年が楽しみです■残念だったのはイチゴで知り合ったMA-Cが早速13ftで膝を痛めたようでセッションできず■無理せずしっかり治しましょう■HALチャンは元気そうでなにより■そうそう、要塞見たいなセクション無くなったんだネ■楽しみの一つだったんだけど・・■パーク・レポは画像でアップするんでゴ勘弁を■'07年が皆さんにとって良い年でありますように!(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 12. 31 (sun)
アイコン
Mt.Fuji
鵠沼海浜公園スケートパーク
f/s grind kugenuma loco "Hori "
b/s air kugenuma loco "SB"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 山海道
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS